写真は、カナダ、ジョンストン海峡。朝の澄んだ光のなかで、1頭のシャチがスパイホップを見せたところです。 この海峡で1970年代から行われてきた、個体識別をべースにした研究は、鯨類の生態研究の歴史のなかで一時代を築いたといっていいでしょう。